2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「ミニ盆栽人は3年後、5年後を夢見る楽天家である」 盆栽関連の書籍でそんな文章を読んだことがある。 フム… その通りかと。 大きな盆栽はじいちゃんの世代から作ったものを受け継いでいかないと良いものは作れない。 しかし、小さな盆栽は「自分で作れる…
たかが水やり。 されど水やりである。 気温の高い夏場は水切れが心配になる。 鉢によってはよく乾くものもあれば、そうでないものもある。そんな棚場の状況を見回って水くれをする大事な仕事。 盆栽を始めた当初は体調を崩していた時期で、ずっと家にいた。 …
秋といえば「紅葉の季節」ですね。 赤や黄色に染まる景色を自宅で見られるのが小品盆栽のいいところ。 ちょっとしたプチ贅沢気分が味わえちゃいますよ。 紅葉を楽しめる木の種類は数多くあります。 モミジやカエデなどは代表的な種類です。そのほかケヤキ、…
盆栽の楽しみ方とは何だろうか…? 飾る、眺める。 買う。 作る。 どれも正解です。 楽しみ方は大きく分けて三つあります。 ・展示会に出品することを目的とする ・完成品を買って自分だけで楽しむ ・素材から自分で作る ー展示会に出すことを目的とするー 盆…
小品盆栽で言えば、広い庭は必ずしも必要ではありません。 住宅街でもわずかな隙間を利用して小さな盆栽を楽しんでいる愛好家は多くいます。 例えば、 ・自宅の裏庭 ・車庫の屋上 ・ベランダ などなど。 大きな盆栽となるとベランダでは難しいですね。やはり…
「自分で作れる」というのは小品盆栽の利点でしょう。 大きなものは職人さんが何十年と時間をかけて作るものですが、小さい盆栽であれば安価な素材を数年仕立てるだけで見られるようになります。 仕立てると言っても複雑なものではなく、剪定や植替え、整枝…
盆栽と聞くとどんなイメージが浮かびますか? ・高価なモノ ・年配の方がやるもの ・時間がかかる ・お金もかかる こんなイメージが多いと思います。 たしかに展示会やテレビで見る「盆栽」はとても高価なものが多く、出来上がるまでに相当な時間もかかって…